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2016年10月

2016年10月27日 (木)

第29回東京国際映画祭「細田守の世界」

氷川の登壇予定です。
27(木) 20:20上映開始「作家性の萌芽」東映アニメ時代の短編集 
 終映後、細田守監督とのトーク


28(金) 13:35上映開始「サマーウォーズ」
 終映後、細田守監督とのトーク

 同  19:00 上映開始「プロフェッショナルの流儀」
 NHKドキュメンタリー番組(バケモノの子)
 終映後、海外ジャーナリストと細田守監督の座談会:パネラー出演?

29(土) 10:20 上映開始「時をかける少女」
 終映後、細田守監督とのトーク


 同 16:00 上映開始「ダムキーパー」「ムーム」
 終映後、細田守監督と堤大介監督の対談:モデレータとして参加


 なお「作家性の萌芽」(東映アニメ時代の短編集)はご好評につき、11/2(水)19:50~ 追加上映があります。トークはありませんが、スクリーンでの上映は非常に珍しい作品ばかりですし、細田守監督の「映画志向」が映画祭という場で鑑賞できるチャンスですので、ぜひご鑑賞ください。チケット状況は公式サイトにてご確認ください。
http://2016.tiff-jp.net/ja/

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2016年10月20日 (木)

細田守監督に関する寄稿

http://anime.eiga.com/news/103479/

25日からの東京国際映画祭に合わせて、細田守監督に関する寄稿をしました。ぜひ予習代わりに、ご一読を。

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2016年10月19日 (水)

肩書き修正されました

ウィキペディアの肩書きが修正されていました。気づくのが遅くなり申し訳ありません。どうもありがとうございました。今後、私自身も他の方の肩書き、気をつけたいと思います。

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2016年10月13日 (木)

「アイアン・ジャイアント」応援コメント

10/29から公開、「アイアン・ジャイアント」シグネチャー・エディションの上映に際し、応援コメントを寄稿しました。ファンはかなりビックリするシーンの追加もありますので、ぜひ劇場へ!

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文化庁メディア芸術祭20周年企画展・トーク

10/22には文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の20年間と、その間に起きた「変化」についてのトークを行います。吉祥寺アニメーション映画祭と同日開催ですが、どうかよろしくお願いします。

http://20anniv.j-mediaarts.jp/event/07/

文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門の中でも、特に劇場アニメーション、テレビアニメーション、オリジナルビデオアニメーションの受賞作品に焦点をあて、この20年間の軌跡を振り返ります。未来のアニメーション像を描き出すとともに、本企画展の上映プログラムの見どころを紹介します。

日時10/22 (土) 14:00-15:15
会場アーツ千代田 3331 [1階 コミュニティスペース]
定員80名
モデレーター
氷川 竜介(アニメ・特撮研究家/明治大学大学院客員教授/元アニメーション部門審査委員)

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文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力」オープニングトーク

表題のオープニングトークに参加します。

http://20anniv.j-mediaarts.jp/event/01/

日時10/15 (土) 12:00-12:45
会場アーツ千代田 3331 [1階 コミュニティスペース]
定員80名
出演
関口 敦仁 (美術家/愛知県立芸術大学教授/元アート部門審査委員)
氷川 竜介(アニメ・特撮研究家/明治大学大学院客員教授/元アニメーション部門審査委員)
伊藤 剛(マンガ評論家/東京工芸大学教授/元マンガ部門審査委員)
モデレーター
文化庁担当者

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文化庁メディア芸術祭20周年企画展

土曜日からの「文化庁メディア芸術祭20周年企画展」では、元審査委員としてアニメーション部門の部門監修者を担当しました。

そしてUDXシアターで大量のアニメーション作品が上映されます。
サイトはそのまま行くとアルファベット順の作品紹介になるのですが、実はUDXシアターを選択すると、けっこういい感じの一覧が出るとのこと。試してみてください。
なお自分が選定した商業関係のリストは以下です。
バランスいろいろ考えての結果です。
(短編アートアニメは土居伸彰さんの選定)

M. 長編上映(商業) デジタル表現の変化
●ほしのこえ(新海 誠)
●BLOOD THE LAST VAMPIRE(北久保 弘之)
●マインド・ゲーム(湯浅 政明/原作:ロビン 西)
●アシュラ(さとう けいいち/原作:ジョージ 秋山)
●サカサマのパテマ(吉浦 康裕)
●花とアリス殺人事件(岩井 俊二)

N. 長編上映(商業) 新しいエンターテインメント
●河童のクゥと夏休み(原 恵一)
●東京ゴッドファーザーズ(今 敏)
●サマーウォーズ(細田 守)
●マイマイ新子と千年の魔法(片渕 須直)
●ももへの手紙(沖浦 啓之)
●たまこラブストーリー(山田 尚子)

O. テレビアニメーション(抜粋) 商業とアートの越境(1)
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(神山 健治)
●かみちゅ!(舛成 孝二)
●電脳コイル(磯 光雄)

P. テレビアニメーション(抜粋) 商業とアートの越境(2)
●四畳半神話大系(湯浅 政明)
●魔法少女まどか☆マギカ(新房 昭之)
●LUPIN the Third 峰不二子という女 (山本 沙代/原作:モンキー・パンチ)

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氷川竜介の肩書きについて

ときどき肩書きを間違えられるので、ここで正式に述べることにします。

現在は、
アニメ・特撮研究家
またはアニメ研究家
ナカグロはあってもなくても見栄え優先で
ということですので、よろしくお願いします。
「アニメーション研究家」とは自分からは一度も名乗ったことがありません。
ましてや「批評家」というのは絶対に名乗らない肩書きなのですが、とある書籍で間違って掲載されました。批評家と呼ぶことは、本当にやめてください。
アニメとアニメーションは自分は使い分けています。
いま「国際語」でもあり「日本の」というニュアンスのつく「アニメ」をあえて使っているのです。
間違いが多い理由はウィキペディアのようです。
他にも細かく間違っていて、
ペンネーム:中谷達也 → ペンネームは氷川のほうで、こちらが本名です。
ペンネーム:ロト → これはパソコン通信時代のハンドルネームです。
           現在、ニックネームとして名残があります(同人誌とか)。
ということです。
どなたがお書きになっているか不明ですが、たとえばTwitterなど公開されているプロフィールや自著によるインタビュー仕事などには一度も「アニメーション研究家」と書いてないので、創作ってことになります。不思議ですよね。

ただ、どれくらい信用のできるソースから当たっておられるのか、私のことをどれくらい御存知なのか、ある程度の判断基準にもなるので、ウィキペディアが間違っていても今後は気にしないことにします。
「アニメ評論家」も大学院に関わる2年半前に使わなくなりました。
ただこれは長く使っていたので、許容範囲です。
ごめんなさい、細かくて。
どうか、よろしくお願いします。

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2016年10月12日 (水)

《東京国際映画祭》「映画監督 細田守の世界」

いよいよ10月25日から開催の東京国際映画祭。
プログラミング・アドバイザーとして参加している特集上映「細田守の世界」のスケジュールが出ました。

●スタジオ地図公式ブログ
http://lineblog.me/chizu/archives/66513146.html

氷川の登壇予定日は、以下の3つになります。

10月27日(木)20:20〜(本編100分)
作家性の萌芽 1999-2003 (細田守監督短編集)

10月28日(金)13:35〜(本編115分)
サマーウォーズ

10月29日(土)10:20〜(本編98分)
時をかける少女

特に27日は細田守監督の東映アニメーション時代の話なので、ここでしか聞けない話題も出るかも? よろしくお願いします。

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2016年10月 2日 (日)

メールアドレス復旧のお知らせ

平素お世話になります。氷川竜介です。
昨日夕刻より、氷川のメールアドレスが一時不通となっておりました。ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
原因はニフティとの契約に氷川側の一部不備があったことが判明し、サポートと連絡をとって、現在は復旧しております。
もし、メールが戻っているなどの場合は、大変にお手数おかけしますが、再送などをお願いいたします。
今後、このようなことがないよう留意いたしますので、どうか今後ともよろしくお願いします。

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