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2014年4月25日 (金)

今期の池袋コミカレは「「メカデザイン概論」

毎月第4土曜日13:30- に池袋コミュニティカレッジで行っている講座「アニメの楽しみ方」も、早いもので、次がなんと60回目となりました。ということは、丸5年ですね。ここまで長く続くとは思っていなかったので、非常に感謝しています。

通底しているテーマは「日本のアニメはなぜ面白いのか」です。魅力を構成する要素を、一度は分解・分析してみる必要があるだろうと。
それで今期は前々から気になっている「メカデザイン」という要素を取りあげることにしました。ただし、絨毯爆撃的に、網羅的にやるわけではないです。もちろんSF映画の世界でのメカデザインは古くからあるし、その流れも重要です。
ただ今回は、むしろこの数年、文化庁向け報告書など「ロボットアニメ」を調べていくと、やはり日本のアニメ文化発展の中心にいる代表的なメカデザイナー諸氏が、どういう役割をはたしたか、それが改めて気になったわけです。
そこで代表的なデザイナーをピックアップし、どういう仕事をどんな発想で行い、その結果、日本のアニメ作品がどういう風に独自性を獲得したか、そうした観点を中心に話を進めてみようと思いました。
基本構成は以下です。ここで名前の挙がっていない方は取りあげないというわけではなく、近しい要素のとこで言及するか、5、6回目で語ることになるかと思います。

【メカデザイン概論】全6回
1.大河原邦男……美術とメカの関係
2.スタジオぬえ……SFとメカの関係
3.村上克司……玩具と特撮とメカの関係
4.出渕裕……世界観とデザイン
5.メカデザイナー出身のアニメ監督
6.モニター論とまとめ
その他:作画との関係
お申し込みなどは以下で。
http://cul.7cn.co.jp/programs/program_506603.html

なお、同じ池袋西武で「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」も開催中です。偶然ですが、まさに「メカデザイン」の鉛筆生原稿が展示中でして、これがなかなかのものなので、そちらもあわせてよろしくお願いします。

http://yamato2199.gengaten.com/

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