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2011年3月

2011年3月31日 (木)

総天然色ウルトラQ

『総天然色ウルトラQ』ついに公式情報が出ました。
http://m-78.jp/q/

4月1日は明日ですので、エイプリルフールではありません(笑)。
プレスシートをお手伝いするのに少し映像見せていただきましたが、リアルな着色ではなく「色のついたQの世界観がある」という感じで良かったです。特撮雑誌やホビー誌にも写真が出てますが、動くとまた独特の雰囲気があって、ちょっと言葉にならない感覚がわいてきます。
自分としても非常に完成が楽しみです。

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2011年3月18日 (金)

もろもろ中止になりました(池袋コミカレ以外)

震災被害にあわれた方、心からお見舞い申し上げます。
こちらも微力ながら節電、計画停電で協力しつつ、何かできることはないか、ずっと考えているところです。

さて、いろんなところで個別に告知が出ていますが、小生が出席など予定していた3月内のイベントは、簡単に言えば「3/26 池袋コミュニティカレッジ」以外は全部中止・キャンセルとなりました。主なものを列記すると、

・3/12:箱根のエヴァイベントとラジオ出演
・3/24:東京国際アニメフェアのパネルディスカッション
・3/25:「攻殻機動隊SAC SSS」Twitterイベント
・3/26:原恵一監督映画祭の監督トーク
・3/26:六本木メディア芸術イベント、村上隆氏と河森正治氏の対談

他にもあったかもしれませんが、すいません、うっかりしてスケジュール帳から先に消してしまったので、正確に追うことができません。他にも打ち合わせ、会議、試写会など、かなりの数がキャンセルとなっていますし、TAF、ACEは両方とも中止になりました。Twitter上で何かするのも、しばらくはできないと思います。
試写会は各社さんのご判断で、やったものもあるようですが、来週から様子をみながらという感じのようです。映画館自体、地元では川崎ラゾーナなど閉館していますので、無理もないと思います。

池袋コミカレについては、問い合わせたところ、建物に異状なしとの点検も終わり、豊島区の指示で18時以降は営業してないですが、3/26は13:30-ですので、通常どおりとのことでした。
各地の計画停電もあると思うので、無理のない範囲でご参集いただければと思います。
奇しくも今回題材の『装甲騎兵ボボトムズ』の高橋良輔監督とは、震災直前から10時間ほど六本木ヒルズ49Fでごいっしょさせていただきました。いや。ボトムズの話とかしてたわけではありませんが。

どうかよろしくお願いします。

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2011年3月12日 (土)

無事です。

昨日は、六本木ヒルズの49階で地震に遭遇しました。かなり揺れましたが、免震構造を信じてましたし、ヒルズさんのご厚意で、そのまま大会議室にて他の方々と深夜まで待機させていただき、二次的な被害も防げました。軽食や毛布もあり、電源と無線LANも使え、テレビも流れっぱなしで不自由なく、冷静かつ手厚いご対応と、しっかりした危機管理に大変感謝しています。

刻々と分かる各地被害状況に、心痛めてました。被害地域は仙台などゆかりのある場所なので、心配です。被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。

運転再開と深夜運転の情報も得られたので、2時過ぎに離脱。そのときも、若い職員の方にエレベーターで地上までエスコートしていただきました。徹夜のご対応、ありがとうございました。
箱根のイベントも中止。これから崩れた家の中を片付けます。
どうかみなさんも、ご無事でありますように。

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2011年3月11日 (金)

FMヨコハマ「AIR CRUISE」に出演

明日3/12(土)13:00~16:00
FMヨコハマ「AIR CRUISE 電力補完計画in第3新東京市立第壱中学校」
箱根からの生放送に緒方恵美さんと出ます。
関東圏では割と広範囲に聞けるそうなので、よろしくお願いします。
http://animeanime.jp/news/archives/2011/03/post_1495.html

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2011年3月 5日 (土)

朝日新聞:若手アニメーター育成プロジェクト

今朝の朝日新聞・文化欄に文化庁による若手アニメーター育成プロジェクトの記事が掲載されています。
氷川は取材を受け、出来に対する評価や今後の要望などのコメントをしました。
劇場では今日から公開(1000円と安くなっています)、毎日放送でもテレビ放送があります。
アセンション、テレコムアニメーション、ピーエーワークス、プロダクションI.Gのベテランと若手とが、ひとつの現場で「生命を吹き込む」というアニメの原点に戻って作った力作4本。試写会では「アニメって、こんなにすごい表現力があったんだ」と、今さらのように感じいりました。
事前にDVDで拝見しましたが、大画面で見るとより細かい意図にも気づきましたし、なによりアニメに関心のある人たちと時間・空間を共有できる心地よさですね。何かと後ろ向きな話の多い昨今、ここには確実に「未来」が感じられます。
キャッチコピーや解説など、宣材物のライティング、また試写会での司会なども担当させていただきましたが、そんな作品の誕生の瞬間に立ち会えて、本当に良かったです。上映会場と打ち上げで見た、「若手」の方々の興奮と喜びに充ちた笑顔が見られて、こちらもエネルギーをいただきました。
上映期間が短めなので、ご興味のある方はお早めに。

●公式ブログ(予告や上映情報などもあり)
http://janica.jp/pja/main.html

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2011年3月 3日 (木)

「フラクタル」Twitter上で山本寛監督にインタビュー

当日の告知で恐縮ですが、今夜のオンエアに合わせてTwitter上で表題を開催します。
以下はオフィシャルアカウント@fractale_system (アニメ フラクタル)からの告知です。

3/3 25:15よりアニメ評論家・氷川竜介さんによる山本監督へのTwitterインタビューを開催!今まで「フラクタル」について多くを語らなかった監督に 氷川さんが質問攻め。皆さんからの質問/突っ込みのすべてには反応出来かねますのでご容赦を。専用ハッシュタグは #FRCTLQ_A

こちらも初の試みになりますので、どういう展開になるか分かりませんが、ご興味のある方はぜひ。

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