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2011年2月21日 (月)

悟空の大冒険 オリジナル・サウンドトラック

本放送当時、大好きでしたよ「悟空の大冒険」。
どうも「鉄腕アトム」にはピンと来なかった記憶が残っています。理由は「お兄さんたちのお下がりだから」。
でも、「悟空」はまさに自分に向けた作品という気がしました。
モダンでシュールで破天荒でやりたい放題でノリが良くて無責任。
まさに「現代っ子」と呼ばれていた僕たちテレビアニメ第1世代のためのアニメだと思ったんです。
で、それを思い出すときにまず浮かぶのが、完璧にギャグ映像とシンクロした音楽です。
リズムカルに弾んで飛んで、上がって落ちる、みたいなノリとシンクロした音。
音楽は宇野誠一郎さんなんですが、実は効果は「宇宙戦艦ヤマト」を後に担当する柏原満さんです。
柏原さんに取材をさせていただいたときに、「てけてけてけてけ」っと来て、次の「どーん!」を効果音にするか音楽にするのか。それを宇野さんと毎回、膝詰めで打ち合わせて1本1本、全部シンクロさせて録音し、しかも音楽でやった方がいいのか、効果音がいいのか、話し合って決めたと聞いて感動しました。
マグマ大使の笛の音も、悟空のギャグ音も、佐武市の按摩笛も、ヤマトのSF効果音も、自分のシビれたのはほとんど柏原さんの音だったと知ったときの、その感動たるや。
ということで、この2枚組みのサントラは「音源提供」として虫プロ、朝日新聞(朝日ソノラマを継承)に続いて、柏原満さんのお名前が出ているだけで、すでにもうお腹いっぱいです。効果音は入っていないみたいですが、これが売れれば……と思ってしまいます。ちなみにソングはCMソングやカラオケまで網羅されてますし。
構成は濱田高志さん。池袋コミカレで氷川と同日に、テレビ音楽の濃い話をレクチャーされてます。
解説書の方のインタビューも、宇野誠一郎さんはもちろん、柏原満さんと先年物故された田代敦巳さん、もう完璧です。調べたら、DVDの方も超廉価になっているではありませんか。
少年時代、自分の心はSFアニメと怪獣だけでなく、ギャグが大きく占めてました。
その世界にひたってみたいです。

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