sabra(サブラ)に取材を受けました
P.92で「日本アニメの現状を語れる6本」という題名の記事に出てます(コメント取材による)。
要するに9月のシルバーウィークに一気に見て面白いのは? という趣旨だったので、ガンダムみたいに超メジャー作品ははずし、いつでも見られる単品映画もはずし、時間的にみやすい1~2クールものを多めにしつつ、あとはバランスをとるようにしました。
とりあげた6本は以下です。
まあ、正直その場で念頭にあがったものなので、異論もいろいろあるでしょうが(笑)。バランス的にはCGで見せるもの、作画で見せるもの、デジタルテクスチャーの様式美で見せるもの、王道のメカアクション、萌えの変化球、ストーリーで見せるもの、先端のカルト作品などなどと、案外いいんじゃないかなと。
特に最後の「モノノ怪」のBOXはいいですよね。私はバラで買ってしまいましたが、最初に注目された「化猫」(一時期すごいプレミアが)コミで一挙に見られるので、これはお買い得だと思います。
あと「空の境界」は、私よりも適切な論客がいっぱいいるとは思うのですが、なぜかこういう場で無視されがちなので(というかDVD平均10万本セールスのビッグヒットなのに、知らない人、スルーしてる人が多すぎ)、あえてピックアップしてます。自分自身も4~5章あたりの途中で意見が変わった経緯コミで記事になってます。
いずれにせよ、アニメは一気見するとまた感想が変わったりするので、9月の大型連休はそういう意味でもいいですよね。
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