マクロスA(エース)
うっかりしているうちに、あちこちで完売になってしまったようですが、角川書店から出た新雑誌「マクロスA(エース)」にコラムを書きました。初代「超時空要塞マクロス」を担当され、若くして物故された作曲家・羽田健太郎さん(通称ハネケン)についてです。ちょうどテレビ文化が激変している時期でもあるので、高度経済成長期の夢見るテレビの時代の音楽が、70年代、80年代にどうスライドしたか、その中におけるアニメ音楽の位置づけなども重ねつつ、1ページの中に押し込みました。
あと雑誌自体はまさに眼福というか。なんといっても美樹本晴彦さんの漫画が感無量です。これで『ガンダム』、『エヴァ』、『マクロス』とアニメ発オリジナル3大ロボット作品のキャラクター(デザイン・作画)担当者による漫画化がコンプリートです。続きも注目していきたいです。
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