アニメージュオリジナル2号
3日に発売です。メイキング的記事を中心にしつつのアニメ雑誌。
連載「アニメを語る技術」のほか、1号では「亡年のザムド」のスタッフ対談の司会を担当(ライティングは別の方です)。2号では、この秋のイチオシということで「魍魎の匣」の監督・撮影監督・特殊効果の3方にお話をお聞きし、あの独特の雰囲気がどんな役割分担で仕上がっていくか、解析しました。今回は構成まで自分で担当しましたが、ひさびさにやりがいを感じました。
特に「小説の文体」に対置すべき「語り口」があるのだということ、この作品の場合は特にそこに「美意識」があって、それで成立するものがあるんだという、そうしたところに迫れたのは個人的にも良かったです。
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