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2007年11月

2007年11月30日 (金)

ジム・ヘンソン作『ダーククリスタル』25周年

 コトの起こりは、たまたま渋谷で取材の合間にサントラで有名な「すみや」に行ったことでした。ふと見ると、あれ? マイフェイバリット映画のひとつ『ダーククリスタル』のサントラがあるではありませんか。
 確か所持していたしなあと思って手に取ると「25周年記念エディション」とありまして。え? もうそんなに経ったの? まあ確かに原田知世版『時をかける少女』からもずいぶんと経っていたりするわけはありますが。おかしいなあ1982年の映画だっけ? 「めぐりあい宇宙編」と同じ年なの? まあ1983年の『聖戦士ダンバイン』に影響与えてるからいいのかな……。
 なんて言いつつその輸入盤ですが、買って帰ったものの、アマゾンを検索したらちゃんと買えることが分かりました。それがまずコレ。

●The Dark Crystal [Original Motion Picture Soundtrac]

 ところがですね……。ついでにざっと出た検索結果をよく見ると!
 なんと! いつの間にか『ダーククリスタル』の新DVDが出ているじゃないですか。やっぱり記念盤で。
 これがまた「お布施」ソフトで、最初はテープ(ベータか?)、トリミング版LD、米国版レターボックスLD、米国版DVD、国内版DVDと5回も買い直してる作品なわけですが。なんと、これまた買ったはずの「ラビリンス」と抱き合わせですよ……。しかも初回限定。

●ラビリンス&ダーククリスタルTM アニバーサリー・コレクション(4枚組)

 アマゾンの紹介を見てのけぞりました。コンセプチャル・デザインのブライアン・フラウド氏による音声解説と日本語版収録! ええっ? メイキング映像! キネマ旬報特製のブックレット添付!
 『ラビリンス』の方も嫌いじゃないですけど。デヴィッド・ボウイとジェニファー・コネリーが美しく撮れてる。それだけで充分……って、あれ? こっちにもブライアン・フラウド音声解説つきですね。
 あー、分かりました分かりました。ぽちっと……。

 余録で分かった情報なんですが、ブライアン・フラウドの画集の方も中古ですが、入手可能ですね。なんと便利な世の中なのでしょうか。オレ、手に入れるのにずいぶん探した気がするぞ……。

●The World of the Dark Crystal (Brian Froud)

《作品補足》
 ということで『ダーククリスタル』について思いつくまま簡単に説明。
 ハイ・ファンタジーという概念があります。ロウ・ファンタジーは「現実」との接点をもつ異世界ものですが、ハイ・ファンタジーは接点をもたない異世界もの。『指輪物語』のように世界を司るものすべてを構築するスタイルです。
 で、そうは定義づけたものの、とりあえず人間が出ている以上は、完璧なハイ・ファンタジーはあり得ないんです。特に映画の場合は映像として人間が見えてしまう以上は、その時点で「ハイ・ファンタジーを演じる映画」になってしまう。
 ところが!
 『ダーククリスタル』こそは、そこに人間の動きではありえない、しかもリアルな造形のマペットたちを導入することによって、完全なハイ・ファンタジーを実現した映画なのであります。『セサミストリート』や『スター・ウォーズ』でマペット技術を極めたジム・ヘンソンが、ブライアン・フラウドの妖精画のようなファンタジー・ビジュアルを得て、「まったく人間の登場しない」ファンタジー映画を作り上げた。
 まあ、そのショックたるや凄いものでしたね。ちょうど世の中はこれからファンタジーブームかな? 的な様相があって、『聖戦士ダンバイン』などはその先取りですが。世界観構築にも大きな影響を与えてます。ってか、オーラバトラー“ドラムロ"とかは「あれ?」みたいなデザインだったり。
 ファンタジーの定番「光と闇の戦い」とかあるんですが、闇のスケクシーの先兵ガーシムが、甲虫に甲殻類のハサミをつけたような硬質な戦闘生物で、これがかっこいいんですね。『カリ城』のカゲみたいだし(笑)。お話の主軸も「ボーイ・ミーツ・ガール」。まだ『ナウシカ』が映像化されていない時期ですから、あの時期に「宮崎アニメ」に夢見たことのいくつかはこの映画が体現してるようにも思います。人間は出てきませんが、似た生物としてのゲルフリン族が出てきまして、滅び行く種族の最後の男の子と女の子の出会いとかが、これまたなんとなく『海のトリトン』をほーふつとさせてしまうのは、わしらの世代の病なのじゃ、ほっといてくれ的ですが。
 そういうことを差し引いても、この映画は面白いです。ディテールも物語も非常に良くできていて、何度観ても飽きない。あと、基本的に子ども向けなので英語が平易なのも大きなポイントです。私は1986年に翌年の渡米生活に備えて、この映画の録音テープを何度も聞いて耳を慣らした記憶があります。特にナレーションとかは発音も構文も明瞭そのものなので。

 まあそんなわけで、この作品はかの出渕裕氏にも多大なる影響を与えておりまして、フラウドの影響は本人もたびたび口にしていたような気がしますが、オーラバトラーものや『ロードス島戦記』の好きな方は、ぜひチェックしてください。
 ああ、この機会に立体物とか今の技術で出たりしたら、ヤバイことになりそうだなあ……。

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【連絡】@niftyのバグでメール不達

 @niftyから連絡をいただいたので、告知します。

《連絡の概要》
・トラブル内容:迷惑メールフォルダー振り分け処理
・現象:一部のメールが誤って迷惑メールフォルダーに振り分けられる
・原因:株式会社シマンテックの判定システムが、トラブルにより誤判定しやすい状況になっていた

《対象日時》
 ■発生期間 2007年11月15日 16:30 ~ 17:30
         11月16日 16:00 ~ 18:00
         11月19日 15:00 ~ 11月27日 12:00

《氷川側対策》
 ・迷惑フォルダーに分類された結果、連絡が行き違うという現象(被害)が氷川の方でも確認されてます。
 ・11/22~11/29に関してはメーラー設定を変え、残存フォルダーを確認し、迷惑に分類されたメールをサルベージして回復しています。
 ・ただし、15~21日分に関しては完全にロストした可能性があります。

《お願い》
 ・15~21日に氷川の@niftyアドレスへメール送信し、なぜか返信が戻らないなど異常に思われるようなことがあれば、改めてご一報ください。

 障害と認定され、修復されたということで、今後は大丈夫という前提にてメールの使用をよろしくお願いします。

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【文化放送ラジオ出演】アニメ文化通信

金曜日に本放送、土~月に再放送があります。今回は『アニメビジネス最前線』についてコメントしてます。とはいえ、ビジネスマン向けではないので、ファン向けの概説ということで。後半のゲストはよみうりテレビで『名探偵コナン』をプロデュースされている諏訪道彦さんで、なかなか興味深い話でした。次回(再来週)は「ファーストガンダム劇場版」について語る予定です。

Personality:長谷川のび太・坂祥美・氷川竜介

<ニュースリリース(インターネットでの聞き方)>
http://www.agqr.jp/modules/news/article.php?storyid=708
<番組表>
http://www.agqr.jp/modules/tinyd0/rewrite/tc_14.html

文化放送Mail:anime-b@joqr.net

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2007年11月26日 (月)

アニメーター・逢坂浩司展 ~追悼展示会~

 9月に惜しまれつつ亡くなった逢坂浩司さんの追悼展示会・上映会が杉並アニメーションミュージアムで、明日から開催されます。

「アニメーター・逢坂浩司氏の追悼展示会」
開催期間:11月27日(火)~12月9日(日)(最終日は15時まで)

http://www.sam.or.jp/event.php

 氷川は、展示パネルの文章をお手伝いさせていただきました。ガンダムエースの追悼記事のときもそうでしたが、本当に残念で涙が出て仕方ありませんでした。氏の作品は、そのほとんどアニメ本編の原画と版権用セル画イラスト、その原画(色指定)とキャラクター設定書だと思いますが、その描線は本当に素晴らしいのです。なめらかでいて、力の入るところと抜けるところ、それらが総合された息づかいは、ナマで鑑賞するに値すると思います。

 上映は平日は夕方からTVシリーズを。土日は長編を行うようです。厳選された傑作が多く、お近くの方は通い詰めても損はないのではないでしょうか。

 ぜひ杉並まで足を運んでいただきたいと思います。失われた才能は戻りませんが、残された作品から伝わるものが、永く受け継がれていくことを願ってやみません。

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2007年11月21日 (水)

Yahoo! 「ガンダム総力特集」他、ガンダム仕事

氷川も一部協力させていただいた、以下の特集ページが公開になりました。

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Yahoo! Japan「機動戦士ガンダム総力特集
       ~君は生きのびることができるか!!」

URL: http://gundam.yahoo.co.jp/

設置期間:2007年11月20日(火)~2008年1月25日(金)まで
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さしあたって公開されている担当分は以下です。

●TVシリーズ全話ストーリー&みどころ紹介

http://gundam.yahoo.co.jp/story/index.html

他にも記事を書きましたが、現在確認中だそうで、順次公開されていくと思います。

その他、Webでは以下の連載を担当していて、全13回(予定)の10回まで公開されています。

●機動戦士ガンダム 公式Web

http://www.gundam.jp/special/kataru_index.html

 バンダイチャンネルのメールマガジン登録ユーザには自動で届いていると思いますが、月イチで「ファーストガンダムSpecial」特集を配布しています。最初の3つが、ようやくb-chで配信となったTVシリーズの特集、その後は劇場版へ展開しています。

●バンダイチャンネル メールマガジン号外
 ファーストガンダムSpecial

<第1回>http://www.b-ch.com/merumaga_html/sp18/index.html
<第2回>http://www.b-ch.com/merumaga_html/sp19/index.html
<第3回>http://www.b-ch.com/merumaga_html/sp20/index.html
<第4回>http://www.b-ch.com/merumaga_html/sp21/index.html
<第5回>http://www.b-ch.com/merumaga_html/sp22/index.html

※リンクが間違っていたようで、修正しました。失礼しました。

公式WebとYahoo!一部記事以外は無署名原稿ですが、お楽しみいただければ幸いです。

……とネットでも盛り上がっているのは、言うまでもないことですが、以下のDVD商品の発売が迫っているためです。
●機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルBOX

「オリジナル音声」ばかりが強調されている傾向がありますが、今回は画質の明瞭度が相当あがっているのがポイント。制作当時(1981年)、氷川もムック用撮影のためにセル画の実物を触ってますが、まさにその色。かなりクリアになっててビックリです。この数年間のマスタリング技術は、すごいなと。
ちなみに現在TVで放送しているCMの映像は旧リマスターのものだそうで、製品の画質ではありません(バンダイビジュアルさんに確認済み)。

BOXでは解説書の構成と執筆を担当しました。入門的なものという位置づけ、パンフレットの復刻も考慮して、オーソドックスに作ってます。キャラクターやメカ紹介の写真選定には懲り、割と珍しい資料も交えてます。新規インタビューは富野由悠季監督、安彦良和氏、大河原邦男氏。

各記事を担当していく中で改めて確認しましたが、劇場版ガンダムの時期に「本当にこの短期間に起きたことなの?」と思えるくらい同時多発でいろんなことが起きてます。たとえば1982年って、まず2月に『戦闘メカ ザブングル』が放送されて直後に『めぐりあい宇宙編』が公開されて、7月には『THE IDEON』公開、10月には『超時空要塞マクロス』のオンエアですからね。すさまじい時代の勢いです。

商品だけでなく、そんな時代の雰囲気を追体験していただけないかなあと思って一連の仕事を進めました。ご覧になっていただければ幸いです。

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『ブレードランナー』CD3枚組サントラ!

新宿で公開中の25周年記念「ブレードランナー ファイナル・カット」版に合わせ、なんとサントラも3枚組で12/10に発売! さすがにコレは驚きました。

CD3枚組『Blade Runner Trilogy: 25th Anniversary』
・94年発表のオリジナル・サウンドトラック
・サントラ未収録のレア・ディスク
・ヴァンゲリスが製作25周年を記念して書き下ろした新曲!

英国製だそうで、国内盤も出るかもしれませんが、日本のamazonですでに買えるようなのです(12/10発売なのでコレだと思いますが、念のためにご確認ください)。

●ニュースソース:CDジャーナル

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17255

いやもう『ブレードランナー』と言えば、ニューアメリカン・オーケストラの再演奏盤をつかまされて「コレジャナイCD」に泣いた方が多いと思うのですが、1994年のサントラもすでに入手難、今度のが決定版にはることを願ってます。
エンディング曲だけあればいいやという方には、こちらがお勧め。他の収録曲もすばらしい1枚です。

●ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヴァンゲリス

DVDの方は、すでにあちこちで話題になってるとおりで、現存する全バージョンを入れた5枚組みです。

●『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション

どうせ次世代になるから、どうしようかとも思ったんですが。
いやもういいんですよ。
これは「お布施」ですから。はいはい。
ベータも買ったし、冒頭の縦ローリングする英文字幕に日本語字幕が横断する無謀なトリミング版のLDも買ったし、クライテリオン版のダビングというウワサもあった眠い画質のワイドスクリーン版LDも買ったし、ディレクターズカットのDVDも買いました。
……という人向けなんですよね? 「過去の全部入り」ということですから。

しかも! あのネットに静止画だけ流れていた「ふたつで充分ですよ」のドンブリの中身が写っているワークプリントまで収録。ついに最終兵器の登場ですな。「そうきたか!」と思ってしまった以上、これはイデに取り込まれたんだ、「お布施」なんだと覚悟した次第です。念のために「ファイナルカット版」を新宿バルト9で観てから最後に決断しますが。なかなか行く時間が作れないですね~。うう。
そういや今回のバージョン、編集も音響もやり直しているので、「あー、なんだか変なものがおっこってきたぞー」という日本語ガヤがループしているのは、そんなに聞こえないらしいですね……。ちょっと残念。

<蛇足>
ちなみにヴァンゲリスのメインテーマ、私の耳には、

 ♪ツンデレ ツンデレ ツンデレ ツンデレ……
    だんどん! だんどん! だんどん! だんどん!

としか聞こえません……。

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2007年11月16日 (金)

【文化放送ラジオ出演】アニメ文化通信

うっかりして金曜日のオンエア前に告知し損ないましたが、土~月に再放送があります。今回は『機動戦士ガンダム00』についてコメントしてます。次回(再来週)は「アニメビジネス最前線」について語る予定です。

Personality:長谷川のび太・坂祥美・氷川竜介

<ニュースリリース(インターネットでの聞き方)>
http://www.agqr.jp/modules/news/article.php?storyid=708
<番組表>
http://www.agqr.jp/modules/tinyd0/rewrite/tc_14.html

文化放送Mail:anime-b@joqr.net

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2007年11月15日 (木)

【注目のDVD-BOX】バビル2世

●バビル2世 DVD-BOX

最初は深夜枠でやっていた通称『バビル偽』の方かと思いました。いや、あれはあれで好きだったんですが。考えらえないような、エラーかと思うような映像が続出だったので(笑)。あ、でもDVDだと直ってるのかなあ。

荒木伸吾さんの方の……というと、マイケル・ジャクソンも大好きだというOVAの方になっちゃうから、ややこしいですね。要するに東映動画版です。

たまにカラオケで1話の映像を観ますが、荒木さんの作画はすばらしい。まあそのために予約という感じでした。前に出たときの半額くらいになっているので。

それにしても岡田斗司夫さんの新書「「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61)」でも話題になってましたが、バビル2世って実は建設的なことはあまりやってないんですよね。ヨミ様の方がむしろ積極的に計画をたて、人を雇用して基地建設を行い、部下のケアをして……など、社会的貢献っぽいことをしてる(笑)。「悪魔の基地を壊すため」とは良く言ったもので、バビル2世の行動原理はヨミありきのカウンターで、まあ野党みたいな感じかも。

……と、これは原作の話で、アニメの方は後半、ワカメちゃん声の彼女を忘れてバビルカーに乗って牧畜という、後の『グレンダイザー』(これも後半は荒木キャラ)を彷彿とさせるユルユル展開になるはずで。夏休みの再放送とかでは、だいたいそこに到達する前に飽きて観るのをやめてたんで(笑)、そこら辺を改めて確認したかったりもします。

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【注目のDVD-BOX】メカンダーロボ

まずは「これが出るとは!」驚きのBOX。

●合身戦隊メカンダーロボ DVD-BOX

LD-BOXも末期に出てましたが、壮絶に売れなかったらしく、担当者が商品持たされて中国に行ったという都市伝説のある作品。実物を見せていただいたことがあるんですが、LDのスリーブがズレて印刷されてるとか、写植を打つ予算がなくてワープロで入稿してるとか、あまりにも面白すぎました。DVDは大丈夫かなあ。
作品論に関しては、以下に再録してあります。

http://hikawa.cocolog-nifty.com/hyoron/2006/12/post_fd5a.html

最近はやりの言葉で言えば、全話が「作画崩壊」ですが、でもこの作品は、ハードさにかけてはスゴイんですよ。時期的に『ゴーダム』と『ザンボット』の中間にありますが、作品的にもそういうとこがありますね。リアルでシビアでハードなアニメ・特撮は、たまに見返すとシビれます。いかにアレな作画だとしても(笑)。

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2007年11月14日 (水)

サンダーバードやUFOのメイキング写真集

●Century 21 FX (ハードカバー)
Alan Shubrook (著), Martin Shubrook (編集)

英国製の本で、新刊です(英文)。ジェリー・アンダーソンの主立った作品について、特撮(SFX)のメイキング写真を大判で掲載した本です。
『サンダーバード』『キャプテンスカーレット』『謎の円盤UFO』に関してはもちろん、『決死圏SOS宇宙船』(原題:Doppelganger)が、けっこうでかく掲載されてました。写真の質とか色味には疑問があり、値段分の価値があるかは人によりますが、まあ個人的には「えっ?こんなサイズだったの?」というモデルの大きさが分かるだけでも嬉しかったです。ステージが意外に狭いとか、プールが小さくて浅いのは、良く知られてる通りですが(笑)。

●Gerry Anderson's Ufo: The Technical Manual (ハードカバー)
Nick Foreman (著), Chris Bentley (著)

同じくアンダーソン作品の『UFO』のテクニカルマニュアルも予約受付中だそうです。こっちはどうなんでしょうか。描き起こしの図解だと、そんなに嬉しくないかもしれませんが、もう「『UFO』なら何でも」状態なので、予約入れちゃいました。本国でも変わらぬ人気というのは嬉しいし、一昔前は洋書店を駆けめぐったり、海外旅行時に本屋入り浸りでようやく発見、みたいな本がいながらで入手できるのは、良い時代になったもんです。

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2007年11月13日 (火)

アニメ重箱の隅

アニメージュWebで連載している「アニメ重箱の隅」は現在5回目まで掲載されてます。今回はフィルムの「隅」の問題について。最初の予定と違って、ハード的な話が多くなりました。他の方に比べて妙に長いのは、短く書く方がかえって手間だからだったりして。

http://www.tokuma.co.jp/animage/col/col_01/col_01_main.html

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2007年11月 1日 (木)

【文化放送ラジオ出演】アニメ文化通信

もう隔週のことになったので、告知は簡単に。11/2(金)から11/5(月)まで、文化放送のデジタルとインターネットで聞けます。今回のお題は「2007年秋のアニメ番組パート2」で。どうも、メールありがとうございました。嬉しいです。

「アニメの匠」では日高のり子さんが出演されてます(高は、ハシゴダカ)。「チャイナさん」BOX版の取材でお世話になったご縁もあって面識あるのですが、入れ替わりに笑顔でご挨拶されて、とても嬉しかったです。最初の方だけ聴かせていただいたのですが、俳優時代の話をされていたので、こないだDVD化された『バトルフィーバーJ 』の名前が出るかなーと思ったら、それはさすがにありませんでした(笑)。

次回は『ガンダム00』の予定です。聞き方やメールの出し方は、以前の告知の以下を参照してください。

【文化放送ラジオ出演】アニメ文化通信

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11/3トーク内容補足

告知済みのイベントの詳細、以下のようになってます(広報資料からの引用)。1時間半なので、駆け足気味になるかと思いますが、精一杯やらせていただこうと思ってます。よろしくお願いします。

・第6回 テーマ
「脚本と演出、美術と設定」
・講師
※講演
「アニメを楽しむ上で注目すべきことは、いったい何か?」
NHK BS2 の人気番組『BS アニメ夜話』で解説者としておなじみの氷川竜介氏が特別講義を行います。「脚本」「演出」「美術」「設定」は、アニメをつくるプロセスで欠かすことのできないメインの要素です。それらについて、氷川氏が一般書籍などではなかなか語られない視点で分析。目からウロコの驚きと楽しさの解説が飛び出します。
『脚本』とは、本当に「物語」を決めるためのものなのでしょうか?
『演出』と『脚本』は、互いにどういう連携をして、それぞれ何を描いているのでしょうか?
『美術』とは「アニメーションの画づくり」のなかで、どういう役割をはたしているのでしょうか?
そして『設定』とは、現場で誰が何の作業をするために存在しているのでしょうか?
雑誌等に「なんとなく」掲載されている『設定資料』の正しい意味や見方も、これでバッチリ。アニメ映像の見方も変わります!

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