ラーゼフォン DVD-BOX 特典はHD仕様
ついに発表になりました。2002年の初頭からスタートした作品なので、ちょうど5年です。早いものです。
このBOXには特筆すべきことがありまして、TVシリーズの他に劇場版の『多元変奏曲』(『エウレカセブン』の京田知己監督のデビュー作)が収録されるというところまでは、まあ想定内だと思うのですが、なんと「HD-DVD」の盤も特典として同梱されるのです。
すでに『ブレイブストーリー』でHD自体は商品化されていますが、アニメの旧作ではかなり最初期になるのでは? 業界初かも? しかも、そのHDの盤は多層になっていて、SDで特典映像も収録とのこと。従来のプレイヤーでもそこは普通に観られるとのことです。
『ラーゼフォン』には深く関わってきて、現在進行形でこのDVD合わせの仕事が進行中なわけですが、思い起こせば2002年はデジタル制作への移行が急に全開になったころ。本編はフルデジタルですが、まだ一部の版権はセルと絵の具で描いていたはずです。いろいろと先進的な試みもありましたし、一方で「手描き」のアーティスティックな感覚にもこだわってました。
DVDへの録画もようやくVAIOを使ってできるようになりましたが、媒体がバカ高くて、台湾製のを使うと失敗ばかりとか、そんな時期でしたね。
それが5年でハイビジョン対応ですよ。ちょっと急進すぎのように思いますが、まあそれだけ映像への感度が高くなっていく時代ということでしょう。
| 固定リンク
