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2006年11月 7日 (火)

週刊アスキー 11/21号

 このブログでは資料に買ってるものも紹介しています。
 ナニゲにアニメの記事が載るので油断のならない「週刊アスキー」ですが、いま書店に並んでいるものには「ティム・バートン×水島精二」という豪華な監督対談が4頁にわたって掲載されています。『鋼の錬金術師』は米国で着実な人気を得つつあるということもあり、水島監督の露出は嬉しい限りです。
 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス3D』のための対談ですが、けっこう興味深い内容で感心しました。
 この映画は144fpsという高レートの上映で3Dにするものですが、かつて作られた人形アニメのフィルムに右目用の映像をILMが追加で加えることで3D化するという……要するにそれって映画まるまる1本をCGでリメイク、その上に視差情報をつけ加えたってことですか? という気の遠くなるような話なのです。
 よくわからないのは、オリジナルの人形をスキャンし直したという発言のあることで、だからと言って位置決めまで全部同じに3Dで置けるものなのか? なんとも凄まじいテクノロジーという感じです。で、これは紛れもなくILMにとっては、既報の「スター・ウォーズ」の3D化の前哨戦であるわけでして、すでにそこまでできてるなら、30年近く前に撮った映画の3Dもできるんじゃないの? という気分になったところが最重要。
 バートン監督は自身で監督しなかったことについて、「監督のヘンリー・セリックはアートスクールに通っていたときからの知り合いで」と語ってますが、これはたぶん「カルアーツ」のことですね。バートン、ジョン・ラセター、ブラッド・バードはカルアーツの仲間で、この大学はディズニーが出資して作ったものなんですよ。彼らの作ったものには妙にシンパシーを感じるのも、そこら辺なのかなとか思ったり。
 ともあれ、最先端の3Dを観に行かなくては……。 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス3D』の公式サイトは以下です。公開中。

http://www.movies.co.jp/nightmare/

 ちなみに旧作も毎年なのか、クリスマスどきにリリースされてるようですね。ロングセラーになりました。

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