試写会「トップをねらえ!合体劇場版!!」
拝見しました。会場もほぼ満員で、熱気ありました。
パート1はすでに何回観たかわからないのですが、要領よく一番好きなパートへ持っていっているので、これはこれでアリかなと。5話ラストに相当するところ、コーチの微笑みで何だかぐっと来ちゃいました。
確かに新緑の声優さん、特に主役2名がけっこう良い感じです。その後、ゲーム等で何度か演じられていることもあるんでしょうね。
パート2も仕事で観てるのですが、こちらは意外にもと言っては失礼ですが、編集後の流れが映画っぽくて良かったです。2~3話を端折った代わりにけっこう新作が入っているのですが、これが全編作り終えてからのもののせいか、情感というか風情がありました。
あと、物語の転機になる第4話相当の変動重力源ですが、スクリーン観て思いだしたのが、白箱で観たっきりDVDで見直すのを忘れていたことです(笑)。まあそれをさしおいても、大スクリーンに展開するバトル、バトル、またバトルで危うし! ってのは、やっぱりいいですね。それと音響がすごく細やかです。はっとする箇所もいくつか。
全体についてはパンフで書いたとおりで、時間をぎゅっと圧縮することで、1と2が韻を踏んでるところとか、伏線めいた台詞がすぐ何のことだかわかるところとか、すごくいい感じ。2は「明るい話」という印象があったんですが、けっこうこれはこれで「切ない話」なんだという確認もありました。ラルクの一人称語りにしているせいもあるんですが。
サイトを見ると全国展開もあるようなので、お時間のある方は、ぜひどうぞ。
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